センター試験 過去問 解説
ここではセンター試験の過去問を解くにあたってどのようなことに気をつけなければならないか、
などセンター試験を受けるための準備として必要なことを解説していきたいと思います。
国公立大学を受けようとしている人にはセンター試験で失敗してしまうとその道は諦めなければならなくなってしまうという学生がたくさんいると思います。
そんな方のためにセンター試験で失敗しないようにするための勉強方法などを説明していくので、
是非センター試験を利用した私立大学への合格や国公立の合格を目指している方はこの記事を勉強の参考として下さい!
センター試験 過去問の解き方
1.時間を意識する
センター試験の真の敵は問題ではなく時間です。
時間を意識すると書きましたが意識するだけでは正直全く意味がありません。
受験生の方はセンター試験だけで受験の乗り切ろうと考えている方以外はおそらくここまで国公立2次試験や有名私立大学のための勉強を中心に進めてきたと思います。
国公立2次試験や有名私立のための勉強をし学力をある程度をつけてきている受験生ならば正直センター試験程度の問題は難易度的にはそこまで脅威に感じなくなってきているはずです。
ですが、そのような受験生でもセンター試験で失敗してしまうことは非常に多くあります。
その理由が先ほども書いた通り、センター試験の本当の敵は問題ではなく時間だからです。
センター試験はとにかく時間がありません。
ただでさえ時間がない上にセンター試験は受験生にとってはどの試験よりも1番最初に受ける試験なので受験生は緊張してしまいます。
自分は緊張なんてしないタイプだからと思っている方でも絶対に緊張し更に時間が足りなくなってしまうということが起こります。
なので、センター試験の過去問を解く時は必ず時間を計って書く大問の時間配分を頭に叩き込んで下さい。
これをせずにセンター試験本番に臨むと高確率で失敗します。
学力がセンター試験のレベルを遥かに超えていて学校などで受けるセンター試験演習模試は毎回時間が余ってしまいますという受験生以外は必ず時間を計って問題を解く、時間配分を覚えるということを徹底して過去問を解いて下さい。
さて、その時間配分ですが人によって得意不得意な問題もあると思いますので、自分で自由に決めればいいのですが、必ず実際の試験の制限時間から-5分、から-10分した時間を自分の制限時間として問題を解いて下さい。
制限時間ピッタリにセンター試験過去問を解いていては本番では緊張の影響もありその通りにこなすことは難しくなりますので、これも必ず徹底してください。
ここまで徹底しなければ本番のセンター試験の時間に打ち勝つことは困難ですので頑張って下さい。
なかなか難しいと思いますが試行錯誤しながら15年分ほど解いていけばある程度つかむこともできると思います。
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2.センター試験 問題を復習する
センター試験の問題は過去問のどこかで類似していることが多々あります。
センター試験の過去問を解いて間違った問題は2度間違わないようにミスした問題は復習して覚えて下さい。
3.苦手な問題は重点的に解く
センター試験は全ての教科の大問に特徴があり人それぞれどの大問が得意だったり苦手だったりすると思います。
センター試験は慣れが必要だと言われているのはそのような特徴があるからでもあります。
なので、苦手だと自分で思っている大問はセンター試験 過去問や色んな会社から出ているセンター形式演習問題集などで、その大問だけを連続して解き続けるという勉強方法もお勧めです。
センター試験 過去問で気をつけること
センター試験は難易度的にはそこまで大変なものではありませんが時間や慣れがものを言う試験です。
センター試験の過去問を解く時にも自分なりのやり方で解いている方はたくさんいると思いますが、時間、復習、苦手を意識しながら解くことは必ず必要なこととなっています。
センター試験の過去問をどのようなやり方で解いていけばいいのか分からないという疑問を持っていたり、何も意識せずに今まで問題を解いていた方は是非今回紹介したことを意識しながら勉強してみて下さい!