受験生の皆さんは、大学生になったらしたいことはありますか?
勉強・恋愛・サークル・部活など、やりたいことだらけだと思います。
将来の夢に向かって、何かを極める人もいるでしょう。
専門的に勉強したいことに打ち込む人もいるかもしれません。
受験はまさに「戦争」ですが、それでも頑張れるのは大学での生活に夢を抱いているからですよね!
中には、「留学」してみたいという方もいるかもしれませんね。
留学は大学生だからこそできる勉強方法の一つでしょう。
語学を勉強したい!
他文化に触れたい!
世界に友人を増やしたい!
海外で生活してみたい!
このように留学には魅力がいっぱい詰まっているのです。
今回はそんな魅力あふれる留学のメリットと、留学に関する意識調査の結果をご紹介します。
医学部受験対策を始めるなら
▶留学の10のメリット
▶留学についての意識調査(アンケート)
留学の10のメリット
海外でしかできない経験ができる
ネイティブの言葉を実際に聞けたり、現地の人とのコミュニケーションを取ったり、異文化に触れたり・・・。
海外旅行という短期間ではできないことでも、留学という長期間での滞在でなら様々な経験が可能です。
また、海外という異国の地だからこそ、日本ではしないようなことも思い切って行動できることでしょう。
積極性を高める
現地の人とコミュニケーションをとることも、既に挑戦の一つ。
異国の地で生活することそのものが、自身の度胸と積極性を高めることになるのです。
現地の人達と生のコミュニケーションができる
コミュニケーションを通じて現地の人の考え方や価値観を学ぶことができます。
日本にいる状態では、決して得ることのできないものです。
また、長期間の滞在だからこそ、現地の人の考え方や価値観を学ぶだけでなく、理解することができます。
視野を広がる
日本にいるだけでは、グローバルな視点に立った時に井の中の蛙状態。
海外の常識や価値観、考え方を学ぶことで、物事の視野が広がります。
日本に帰国したときに、客観的に物事を判断することができるようになるでしょう。
語学力の向上
日本で語学スクールに通うだけでは、真の意味で語学力をアップさせることは難しいでしょう。
海外という、強制的に日本語のない場所に身を置くので、語学力をアップせざる状況に追い込まれます。
その地で生活することで、生きた言葉を聞いて話し、自然と語学が身に付きます。
経歴に書ける
留学という経験は、自分の中だけで終わるものではありません。
帰国後、就職活動などで履歴書やESに「留学経験あり」と書くことができるので、評価がプラスに働きます。
日本を改めて知ることができる
日本ではない国に滞在するため、日本を俯瞰的に・客観的に見ることができます。
日本の中にいるときは気づかなかったようなことや、日本の良いところなどを改めて知れるのです。
また、現地の人たちが日本をどのように見ているのか、考えているのかも知ることができるでしょう。
海外でしか取得できない資格に挑戦できる
米国CPA(米国各州が認定する公認会計士資格)、ペット・グルーマー(犬の美容師)、ファースト・エイド(救命救急の国際資格)など、海外でしか取れない資格があります。
その資格に関連する職種に将来就きたいのであれば、留学を契機にとるといいでしょう。
最先端の技術を学べる
日本よりも海外の方が進んでいる技術を学ぶことができます。
実際に、日本の大学では研究や指導が遅れているため、海外の大学で実力をつけようと留学する人も多いのです。
友人が増える
現地の人とコミュニケーションを取ることで、友人を増やすことができます。
その友人を通じて、いろいろなことが勉強できるでしょう。
また、その友人が日本へ遊びに来た時に案内してあげたりすることもでき、一生の友達になります。
スタディサプリ大学で簡単資料請求
感染症の影響で今年もオープンキャンパスや説明会を行う学校が少なく、なかなか大学の情報が集められない…。
だからこそ!自宅で簡単に比較できる大学の資料請求がおすすめ!
複数の大学資料を比較して確認でき、今後の授業についての紹介もされている大学資料を一足先にチェック!
株式会社リクルートが運営する「スタディサプリ進路」では、簡単わずか1分で大学の資料請求が完了★高校生限定のお得なキャンペーンを随時実施中!
大学の無料資料・パンフレット、願書などをまとめて請求するだけで、必ず全員に図書カード『500円分』をプレゼント!
こちらから大学の資料を取り寄せて、「自分の本当に行きたい大学」を見つけましょう。
留学についての意識調査(アンケート)
■大学で留学してみたいか(大学で留学したか)
■どこの国がいいか(どこの国に留学したか)
この二点について、全国の10代~40代の男女に意識調査を行いました。
早速気になる結果を見てみましょう!!
大学で留学してみたいですか?(大学で留学しましたか?7)
予想外ともいえる結果かもしれません・・・。
留学したい・留学したと回答したのは、わずか10.3%だったのです。
実は、日本では年々留学する人が減少しており、むしろ海外からの留学生を受け入れるケースが増えています。
しかし、留学にはたくさんのメリットがあることも事実。
是非、大学生になったら留学すべきか考えてみてくださいね!!
どこの国に留学したいですか?(どこの国に留学しましたか?)
結果は、圧倒的に自由の国、アメリカが人気でした。
2番はイギリス、3位はドイツとオーストラリアが同一でランクインしました。
アンケート回答者に、人気の理由についてもさらに聞いてみました。
■アメリカ
・大国なので。(10代/女性)
・英語を覚えたい(10代/女性)
・レベルの高い大学はみんなアメリカにあるので。(20代/女性)
・グローバルな世界感を感じたいから(20代/女性)
・実際に見てみたい場所が多くあるため(10代/男性)
・世界で一番栄えているであろう国だから(10代/男性)
・アメリカは医学分野で最先端の研究をしているからです。(10代/男性)
・起業家精神を学びたい。(20代/男性)
・日本より進んでいることについて知りたい。(20代/男性)
・世界最高峰の知識を学べるから(30代/男性)
・様々な文化や人が集まるので多種多様な考え方に出会える(30代/男性)
■イギリス
・英語圏内だから(20代/女性)
・ゴルフの聖地があるので(20代/女性)
・イギリス英語の発音を習いたかった。(30代/女性)
・英語圏の先進国で、生活しやすそうだから。(40代/女性)
・治安が良さそうだったのと、日本と共通点の多い国だったので(30代/女性)
・日本に少し似ているから。(20代/男性)
・歴史のある町でビートルズが好きだから。(30代/男性)
■ドイツ
・ドイツの人々は外国人に親切(10代/女性)
・町並みや建築物が美しいので(20代/女性)
・専攻分野の有名な教授がいるから。(20代/女性)
・芸術に興味があるから(30代/女性)
■オーストラリア
・時差ぼけしなさそうだから。(20代/女性)
・温暖な国が好きだから(30代/女性)
・好きだから(40代/女性)
・交換留学生を受け入れていたから。(20代/男性)
いかがでしたか?
海外には素敵な文化・場所がたくさんあり、そして素晴らしい人々がいっぱいいます。
留学が怖いという方も、まずは旅行や短期留学などで海外へ行ってみてはいかがでしょうか?
- ©