2020年東京オリンピックを控え、国際化を意識するようになりました。留学も身近な選択肢になってきましたが、英語だけ勉強しに行く予定ですか?せっかく行くなら、人気の資格が勉強できる大学留学を考えてみませんか?留学の参考にしたい『アメリカの人気資格Top15』を紹介します。
留学するなら、英語だけじゃダメな理由って?
昔に比べて、留学は身近になりました。親子留学、交換留学、短期留学、語学留学、大学留学など、選択肢も増え、留学費用も安くなりました。それだけ、英語が重要だと感じる人が増えた証拠です。
アナタの周りにも英語が話せる人がいるのではないでしょうか?
それだけ一般的になったということは、英語が話せるだけでは、アドバンテージにはならないということです。これからは、英語が話せるのは当然になって、英語で何ができるか?が重視される社会になるでしょう。
留学するならアメリカがオススメの理由って?
留学先といえば、英語圏が絶大な人気です。英語圏の国は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどがありますが、どこの国が良いのでしょう?筆者は、個人的にアメリカが良いと思います。
どうしてアメリカがいいのでしょうか?
日本人が学ぶ英語は、アメリカ英語なので単語や発音、言い回しがわかりやすいと思います。イギリス英語も正統派英語として、イギリス文学などに興味がある場合は良いのですが、難易度が高く感じると思います。
例えば、英語で“ゴミ”といえば?
アメリカ:Garbage,Trash
イギリス:Rubbish
単語ひとつでも違いがあるので、初めての留学先にはアメリカが良いと思います。前述した通り、英語だけでなくて、英語で何ができるか?を考えて、留学先を選びましょう。
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アメリカで人気の資格TOP15
そこで、留学先の学校やインターンシップをするときに参考にしたい、アメリカで人気のある資格Top15を紹介します。
<資格ランキング>
1.Project Management/プロジェクト・マネージメント
2.General Contractor/建築請負業者
3.ARRT Registered Technologist in Radiography/診療放射線技師
4.Licensed Practical and Vocational Nurse/有資格准看護師
5.Automotive Services/自動車整備士
6.Massage Therapy/マッサージ・セラピスト
7.Fitness Trainer/フィットネス・トレーナー
8.Court Reporter/法廷速記者
9.Microsoft Certified IT Professional/MS認定ITプロフェッショナル
10.Cisco Certified Network Associate/シスコ認定ネットワークアソシエイト
11.HVACR Certification/冷暖房空調設備スペシャリスト
12.Medical Transcriptionist/医療用トランスクライバー(記録士)
13.Embalming/遺体防腐処理者
14.Commercial Driver/商業用ドライバー
15.Advanced EMT/救急医療技士
アメリカで人気の資格は、医療、健康、IT系が目立ちます。留学先を選ぶときは、英語だけじゃなくて、気になる資格に近い専攻にすると良いでしょう。また、英語力に不安があっても留学は可能です。専門科目をスタートする前に、留学生用の英語コースや英語補修クラスが用意されている大学がほとんどです。
大学留学に必要とされる英語能力を証明するIELTSやTOFELなどのスコアが足りなくても、推薦状でカバーできたり、日本の高校、大学の成績(一般科目)のGPAを評価してくれる大学もあるので、大丈夫です。
日本の大学とアメリカの大学の違いって?
例えば、日本でIT系の科目を専攻するのとアメリカでIT系の科目を専攻するのは、全く違います。
日本でITを学ぶときには、日本語で授業を受けることになるので、IT用語をカタカナで覚えてしまいます。カタカナ英語は、グローバル社会では通じません。せっかく、学んだ知識なのに、勤務先は日系のIT企業だけなんてことも。
IT系の科目を英語で勉強していれば、プログラムや難解なIT用語で困ることもありません。将来の仕事場は、世界です。主要IT企業の本社は、アメリカにあるので憧れのIT企業で仕事するチャンスもありますよ。例えば、Microsoft、Apple、Google、FacebookなどのIT系の会社は、アメリカにあります。
アメリカの大学では、インターンシップ制度が用意されているので、憧れのIT企業で夏休みの間にインターンとして経験を積み、正社員に採用されることもあるんです。
高額だと思えるアメリカ大学留学の費用は、日本の私立大学に進学するのと同等の学費で行けたり、奨学金(返済不要)のものもあるので、将来の選択肢に『留学』をいれましょう。
Aida Minamoto
【参照】
※ The 15 Best Certificates for Today’s Job Market
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