理系に進学するか文系に進学するか悩んでいる方、
どの学部を受験しようか迷っている方に
必見の役立つ情報をご紹介!
いつまでに理系か文系かを決めたらよいか、
理系と文系の特徴と違い、就職先等、様々な情報を掲載しています!
どのタイミングで進学先の学部を決める?
▷理系か文系か
理系文系の選択は早いに越したことはないです!
理系文系の選択は自分の得意科目や興味のあることをふまえて、高1までに決めておきたいです。
▷学部選び
学部選びは行きたい大学ごとの学部情報や講義を受けたい教授、各学部の就職先などを考慮して、
ゆっくり慎重に決めましょう。
特に、大学では高校とは異なり専攻分野の専門知識について学ぶので、学部選びは非常に重要です。
大学ごとで学部の研究内容や分野、教授の人員など異なります。
将来の自分の方向性をふまえて、しっかりリサーチして慎重に選びましょう。
理系文系の枠を超えなければ学部による受験科目に大差はありません!
理系文系は早めに、学部選びはゆっくり慎重に選ぶことをおすすめします!
また、一部大学では一年次の教養課程を受けてから専攻する学科を選べる学部もあります。
受験する大学の学部情報をしっかりリサーチしよう!
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理系と文系の特徴と違い
▷受験科目について
文系での受験科目としては英語、国語、社会が中心で、数学や、センター試験での理科科目があることも。
特に、社会科目の歴史や公民などの暗記科目が多く、文系は理系よりも英語科目が難しめな傾向にあります。
理系での受験科目としては英語、数学、理科が中心で、国語や、センター試験での社会科目があることも。
特に、数学や理科科目の物理や化学などと言った理論的な科目に重点が置かれています。
▷大学生活と進学、就職について
大学進学後の課題量や時間割としては、一般に理系は実験や演習で忙しいことが多いですが、
文系は課題量や時間割も少なめで比較的楽です。
大学院への進学率は理系の方が高く、文系の大学院への進学率は低めです。
就職先としては文系は営業系、理系はメーカーに就職する割合が多くなっています。
▷就職活動の違い
大学院へ進学しない場合、卒業論文や研究等で忙しく、
時間的制約で理系は4年次の就職活動が不利になりやすい傾向にあります。
文系では3,4年次は比較的楽で時間的余裕があるため、就職活動に十分時間を費やすことができます。
大学院へ進学した場合、文系理系ともに専門分野に関わる仕事に就職する人が多いです。
特に、理系はメーカーの技術職や研究職に就きやすい傾向にあります。
理系・文系を決めたきっかけは?
▷よくある理系文系選択理由
理系文系選択理由として、科目の得意不得意や、進学後の忙しさ、就職率などががよく挙げられます。
例えば、「国語が苦手だから理系にした」、「理系は進学後忙しいらしいから文系にした」、
「受験する大学では文系だと就職率があまり良くなかったから理系にした」などです。
▷オススメの理系文系選択方法
これらのようなネガティブな理由をもとに理系文系選択をするよりも、
自分の趣味や興味、将来就きたい仕事を重視して理系文系の選択をした方が良いです。
例えば、「数学が得意で大学で詳しく学びたいから理系にする」、「法律に興味があるから、文系にする」、
「エンジニアとして働きたいから理系にする」などです。
受験勉強時のモチベーション向上や、進学後の自分自身のためにもなるので、
主観的でポジティブな理由で理系文系を選択しよう!
文系と理系で迷ったら、、
▷オープンキャンパスに行ってみる
文系理系の選択で、どうしても迷って決められなかったら、オープンキャンパスに参加するのも良いでしょう。
大学の理系と文系の雰囲気を実際に感じてみるのも一つの方法です。
オープンキャンパス情報は「こちら」
▷それでも迷ったら、、
それでも迷ったら、ひとまず理系にするのが無難かもしれません。
一般に、文転するよりも理転する方が大変です。理系科目は基礎から応用へとなるため、
理転するには理系科目の基礎学力が必須となります。一方で、社会などの文系科目は暗記科目が多く、
基礎の積み重ねの要素が少ないからです。
いずれにしても、理転も文転もどちらも大変です。理系文系の選択を間違えないように気を付けましょう。
まとめ
得意不得意科目、興味や将来就きたい仕事など総合的に考えて理系文系は高1までに決めよう!
理転も文転もどちらも大変なので理系文系の選択は間違わないように!
学部は自分の将来の方向性に直結するので、受験する大学ごとにしっかりリサーチして学部選びは慎重に!
文系の特徴としては、受験科目は英語と文系科目が重要で暗記科目が多め。大学での課題量や時間割は少なめで
比較的楽。4年次の就職活動に時間的余裕あり!大学院進学率は低く、就職先としては主に営業職が中心!
理系の特徴としては、理系科目が重要で理論的な科目が多め。大学では実験や演習、卒業論文で忙しい。
4年次での就職活動だと時間的に大変かも。大学院進学率は高めで、就職先としては技術職や研究職など!
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