夏休みが始まりますね。
夏休みといえば、「夏期講習」となると思うのですが、みなさんは予備校や塾の夏期講習へは行かれますか?
普段から塾や予備校に通われている方であれば、普段のカリキュラムに追加して、夏期講習を受講される方も多いとは思います。
部活メインに高校生活を過ごしてきた3年生や、一足先に受験勉強を開始しようと考えている2年生など、この夏休みの夏期講習をきっかけに塾や予備校へ本格的に通おうと考えている方も多いのではないでしょうか?
そんな、これから本格的に受験勉強を始める方の中には、まずは「夏期講習だけ受講してみたい!」なんて方もいると思います。
また、普段、塾や予備校に行かれている方も、夏期講習は別の塾や予備校で受けてみたいと思っている方もいると思います。そんな私も高校生の頃は、田舎から東京にいる兄の家にお邪魔して、泊まり込みで予備校の夏期講習へ参加しておりました。
そこで、今回は、夏を迎えて本格的にの受験勉強を始める方に、偏差値マップがおすすめする、夏期講習だけ利用して勉強方法や偏差値をあげられるおすすめの予備校・塾ランキングを徹底比較しております!
高校生だけでなく、既卒生の方で予備校の授業がマンネリ化しているのであれば、是非参考にしてみてはいかがでしょうか?
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そもそも夏期講習の目的とは何なのか?
夏期講習の目的となるのが主に下記のものになります。
苦手教科を無くす
予備校だけの勉強テクニックを学ぶ
学力の把握
スケジュール管理
スケジュール管理は、普段学校がある日の場合、学校の授業が終わった後に受験勉強を行うことになりますが、夏休みの場合、
朝から自由時間です!
高校生の授業では、1日50分×6コマ程度が通常の授業数だと思いますが、夏休みでは、その1日の授業コマ数を自分で管理することになります。また、教える先生もいません。
自分で全て管理できるのであればよいですが、ほとんどの方は管理できません。そのため、塾や予備校で夏期講習を受講し、勉強の管理をしやすくします。
簡単にいえば、『強制的に勉強する環境をつくる』ということになります。
苦手教科を無くす
高校生の場合、学校の授業があると、その教科の次のテスト範囲までの勉強や受験に関係ない科目の勉強もしなければいけなくなってしまいます。
しかし、学校の授業がない夏休みは、自分で管理スケジュールを決めて、苦手教科を中心に復習をまとめて行うことができます。
今まで、学校の授業にもついていくのがやっとだった教科や、行きたい大学の必須教科などを中心に夏期講習を取り組めば、きっと成績も上がることでしょう。
これだけ纏めて勉強できる期間は夏休みしかありませんので、夏期講習の頑張り次第で、これからのあなたの実力を変えることになることでしょう。
既卒生の場合は、現役高校生とは違い、すでに苦手教科を重点的に行っているはずです。この夏休みではその成果がどこまでできているか、昨年との違いはあるかなどを考えて夏期講習の受講を決めることもよいと思います。
予備校だけの勉強テクニックを学ぶ
夏期講習では、普段の塾や予備校の授業よりも、たくさんの授業を行うことになります。
その分、予備校の講師陣と距離が近く感じることになるでしょう。
予備校の講師は受験のプロですので、学校では教えてくれないような勉強のテクニックを知るきっかけにもなります。
チューターや担任制、個別指導など、あなたの勉強の仕方や管理をしてくれる方が予備校や塾にはおりますので、そこで受験の心構えを学ぶこともできます。
学力の把握
夏休み終盤から明けにかけて、統一模試などを受験される方は多くいることでしょう。統一模試での結果は、あなたが夏休みに頑張った結果ともいえるでしょう。
受験生であれば、模試の結果と夏期講習でも勉強スケジュールから逆算して、残りの受験期間の勉強方法を決めるきっかけにもなりますし、2年生などであれば、受験したい大学との乖離を把握することで、受験勉強とは何か?を学ぶことができるでしょう。
しかし、夏期講習などを受講していなかったり、何も勉強していない状態で模試を受けた場合、模試の結果からどれくらい勉強すればどのくらい学力が上がるのかの把握ができないため、今後の学習スケジュールや勉強方法を決めることが難しくなってしまいます。
夏休みでの成長が受験のポイントとなる!
上記4つのことなどが夏期講習のポイントとなり、どれも受験勉強に必要なポイントとなります。他にも、夏期講習でどれだけライバルたちが勉強をするのか、刺激を受けることもできるでしょう。
夏期講習を受けるだけで終わらず、しっかりとあなたに合った夏期講習を選ぶことも必要となります。
次は、偏差値マップがおすすめする、夏期講習だけ利用できるおすすめの予備校や塾をランキングにて徹底比較しておりますので、結果を見ていきましょう!
【夏期講習徹底比較】偏差値マップおすすめの予備校ランキング
今回のランキングのポイントとしては、【夏期講習だけ受講できる】、【勉強方法の取得】、【偏差値などのレベルアップを図れる】夏期講習を中心にランキング形式で選んでみました。
これから、夏期講習の申込を行おうとしている方は是非参考にしてみてください。
1位:武田塾
武田塾の夏期講習のポイントは『自学自習』。
授業を受けて学んでいくのではなく、それぞれの学力のレベルや目標に合わせて、武田塾の講師陣があなたを個別指導し、合格までのスケジュールを徹底管理してくれます。
そもそも偏差値が低い方のほとんどは、勉強の方法や管理が上手にできていないからであり、頭の良し悪しではありません。自学自習を個別指導し徹底管理してくれる武田塾であれば、偏差値が低い人であれば勉強方法から学ぶことができ、偏差値が高い人であれば武田塾の徹底管理に負けない意識が、さらに上を目指すことに繋がります。
決められた参考書を使うのではなく、膨大な量の参考書からあなたに合わせた参考書を選んで個別指導してくれますので、夏期講習が終わった後には、「これだけやってきたんだ!」と充実感をとても高く感じると思います。
受講期間は6月~9月末までの1か月間ですので、他の予備校で短期講習を受講した後も参加できますし、高校生の場合、学校が始まった後のスケジュール調整も可能となりますので、柔軟性が高い夏期講習ともいえるでしょう。
自学自習の徹底管理による勉強方法の把握
自分の実力を客観的に判断できるメソッド
個別指導によるあなただけの大学受験を伝授
受講期間が9月末までのため、学校開始後の勉強スケジュールも立てやすい
2位:河合塾
⇒河合塾の夏期講習2019はこちら!昔から、夏期講習といえば河合塾と言われるほど、対面授業では人気が高い夏期講習が河合塾です。
対面授業で行うため、高校の授業のような感じで学ぶことができ、ストレスをあまり感じなく授業を受けることができます。受験生が一番多い全統模試を主催していることもあり、大学受験に対しての情報をとても高く持ち合わせております。
しかし、対面授業や集団授業でのネックは自己管理がちゃんとできるのか?ですが、河合塾ではチューター制を導入しているので、大学受験について相談する環境がしっかりと整っております。
1講座は90分×5日間の短期構成となっているので、苦手教科を中心に受講することができます。難関大学の入試時間は1教科90分以上がほとんどですので、大学入試に対応した時間も嬉しいですね。ただし、苦手教科を1講座5日間で全て終わらせることができるかといったら難しいので、苦手教科を取り組むきっかけと思ったほうがよいかもしれません。
対面授業では評判の高い授業
チューターによるサポートにより大学受験への意識を変えられる
1講座5日間の短期構成で苦手を克服しやすい
3位:東進ハイスクール
⇒東進ハイスクールの夏期講習2019はこちら!林先生でお馴染の東進ハイスクールですが、その林先生の授業を受けることもできるのが、映像授業のメリットといえます。
林先生以外にも有名講師陣は多数おり、対面授業では限界のあるキャパシティを、映像授業によって全国どこでも受講することができます。映像授業はレベルによって分けられ、講座数も多いので、あなたの実力に合わせて受講することができるでしょう。
映像授業では、質問はどうするの?と思いがちですが、さすがそこは有名講師陣の集まりですね。質問が出るような箇所をしっかりと教えながら映像授業を行うので、質問することがないような映像授業となっております。
ただ、東進ハイスクールも河合塾と同じ1講座5回ですので、苦手教科中心の受講をすることは可能ですが、苦手をすべて克服することは難しいでしょう。また、有名講師陣の映像授業は、難関対策の授業が多く、一般私大向けの講師陣は知らない人ばかりです。勉強方法を学びたい方や夏期講習だけで高いレベルアップを除く方には、東進のネームバリューを感じることは難しいかもしれません。
映像授業により、人気講師の授業も受けることが可能
映像授業での講座数の多さは魅力的
勉強方法を知っている方向け
⇒東進ハイスクールの夏期講習2019はこちら!
4位:駿台
夏期講習で、短期的に集中して勉強するとしたら駿台になるのではないでしょうか。
1回の授業は50分ですが、1日に10分休憩をはさんで3回連続で受講(計150分)し、それを4日連続(計50分×12回)で行うのが1講座のスケジュールとなります。
平均受講数も9と1日2講座受けることもあり、合宿的要素が強く、ここを乗り越えることができれば、夏休みでレベルアップすることができるでしょう。
夏休みに生まれ変わりたい人向け(合宿的要素が強い)
50分×12回を短い期間で行う集中講義
5位:お茶の水ゼミナール
お茶の水ゼミナールは、進研ゼミでお馴染のベネッセグループの現役高校生向けの予備校となります。
進研ゼミで培った膨大な受験データはあなたの力を上げてくれることになるでしょう。
夏期講習の場合は、30名~60名ほどの少人数制(通常授業は30名ほど)を採用しているため、講師との距離が近く、より講師陣の意見を集中して聞くことができるでしょう。
1講座は2時間×5日間となっており、駿台と同様に合宿的に短期にまとめて行うこともできます。
進研ゼミのベネッセグループの予備校
30名ほどの少人数制のため講師との距離が近い
夏期講習は受験のスタートライン!
2019年、偏差値マップがおすすめする夏期講習を徹底比較!どうでしたか?
夏期講習を無事に乗り越えることができれば、それは受験へのスタートラインに立つことができたことになります。
それは、結果の良し悪しではなく、最後まで頑張り抜いたことが一番の成果となります。なので、「これは無理だ」とあきらめるのではなく、最後までやり抜く決意をもとに、夏期講習を受講するようにしましょう。
その努力を見ていた予備校や塾の講師陣は、きっとあなたの強い味方になってくれるはずです。
ランキング上位の予備校・塾の講師陣は、夏の暑さに負けない情熱で、あなたの夏期講習を応援してくれるはずですので、夏期講習受講の参考にしてみてください。
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