高校生の夏休みを効率よく使うには、大学受験の夏期講習や短期留学?それだけじゃないんです。自宅にいながら、英語が書けるようになるには、英語日記をスタートしましょう。英語が苦手でも、初心者でも30日間の英語を書くコツを紹介します。
高校生の夏休みで英語が書けるようになるには?日記!
アナタは、英語を書くことは得意ですか?もしくは、好きですか?初心者さんでも英語に苦手意識があっても、英語力をグンと上げたいなら、夏休みに『英語日記』をスタートさせましょう。
英語が書けるようになるメリット?
自分で自分の言いたいことが英語で書けるようになると、自然と英語が話せるようになります。頭の中で考えて、英語で文章を組み立てることで、英語に苦手意識がなくなります。
今回は、英語日記が楽しく続けることができるコツ5つを紹介します。
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1.英語が書けるようになるには?好きな場所へ!
自分のお気に入りのノートや手帳、手書きじゃなくてもブログをスタートしたり、ツイッター、Facebook、Instagramでも大丈夫です。ポイントは、自分がスキ!って思うモノを選びましょう。必ず、紙媒体にする必要はありません。
夏休みに楽しくなるような、日記帳を用意してもいいですよね。
本格的に、日記を書きたいなら、書くのが楽しくなる鍵付きの『日記帳』を選んでもいいですね。
英語に苦手意識がある人は、ソーシャルメディアで英語日記を書くと続きやすいですよ。
ソーシャルメディア(Twitter、Facebook、Instagram)を使えば、お友達や世界中の人と交流することができるので、モチベーションが持続しやすくなります。
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2.英語が書けるようになるには?好きな文字数で!
英語日記をスタートするなら、文字数にはこだわらないことです。1ページを英語で埋めないといけない!と思うと気が重くなるので、自分が書きたいことや感じたことを書いたら、終わりするのがコツです。気軽にスタートしたいなら、Twitterが手軽です。
ツイッターは、日記というよりはつぶやきなので、感じたことを英語で発信するのカッコイイですよね。それも長文である必要はありません。
It’s so hot, I’m melting!
暑くて溶けちゃうよ
これだけでも、英語日記としてカウントします。英語苦手な初心者さんは、ツイッターを使ってみましょう。
3.英語が書けるようになるには?楽しむこと!
英語日記を続けるコツは、楽しみながら実践することです。「夏休みなのに、英語やりたくない!」と考えないで、普通の夏休みも満喫しましょう。そこで、「これは英語で何て言うんだろう?」を考えましょう。
例えば、海水浴に行ったなら、何が楽しかったのかを考えてみましょう。
- BBQが楽しかった
- 海が綺麗だった
- 波が大きかった
最初は、日本語で考えてそれを英語にします。
- I had really enjoyed BBQ
- Beach was beautiful
- The waves were great.
これだけでも立派な英語日記です。手帳やメモ帳にさっさと書いても大丈夫です。
4.英語が書けるようになるには?基本を覚えよう!
英語は難しい?と思っているなら、基本表現をマスターしましょう。
want to
ーしたい。
I want to watch TV.
私は、テレビが観たい。
should
ーするべき。
I should go to bed early.
今日は、早く寝るべきだな。
can
ーできる。
I can cook.
私は、料理ができます。
have to
ーしなきゃいけない。
I have to study for the test.
テスト勉強しなきゃ。
might
ーかもしれない。
I might have to cook tonight.
今夜は料理しなきゃいけないかも。
would
自分だったらー
I would not go to a fast food restaurant.
自分だったら、ファーストフードには行かない。
used to
昔はーしてた。
I used to play football
昔は、サッカーをしてた。
should
おそらくーはず。
This should be okay
これだ、大丈夫なはず。
wonder
ーかなぁ。
I wonder if she likes me.
もしかして、彼女は僕のこと好きなのかなぁ。
should have
ーするべきだった。
I should have called my mother.
お母さんに電話するべきだった。
must
ーに違いない。
My father must be angry.
お父さんは、怒っているに違いない。
wish
ーだったらいいのに
I wish I was rich.
お金持ちだったらいいのになぁ。
基本表現を組み合わせると、英語日記が楽しくなるので1つ表現が使えるようになったら、過去形にも挑戦してみましょう。
例えば、
I wanted to watch TV.
But I have to study for the test.
テレビが観たかったけど、テスト勉強しなきゃ。
これで表現のバリエーションが増えました。いろんな組み合わせに挑戦してみましょう。
5.英語が書けるようになるには?間違いを恐れない!
なんでも完璧にこなす必要はありません。ソーシャルメディアでも、日記帳でも、間違えても大丈夫です。間違えた英語を書くのを恐れて、書かないよりも、書いた方が英語は覚えます。間違いを指摘されても恥ずかしいことではありません。少しずつ、覚えていけば大丈夫です。
私たちは、英語の話せる日本人です。
筆者がアメリカ留学中に、「お、英語頑張ってるな」って感じた留学生は、間違えても果敢にチャレンジして、大学を卒業する頃には、ネイティブスピーカーと対等にディベートができるようになっていました。間違いから学ぶことで、アナタの英語はグンと伸びます。
夏休みに英語日記で英語力を伸ばしましょう。
Aida Minamoto
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